New Brand Campaign
Oreo
1912年の発売以来100年以上にわたり100を超える国で愛されているロングセラーブランド「オレオ」。2022年には新たに、実生活でも子育て中の女優・榮倉奈々さんと、お笑い芸人・ジャルジャル後藤淳平さんをブランドアンバサダーとして起用し、「家族って、チームだ。」をテーマに、オレオをきっかけにみんなで助け合うワンチームとしての家族の姿を表現しました。昨今、家族の在り方はより多様化してきています。「親だから完璧でなければいけない」というステレオタイプに縛られず、楽しいことも大変なこともオレオみたいに家族で分けあい、上も下もないチームみたいな家族、そんな新しい家族の絆を表現したブランドキャンペーンをSaatchi & Saatchi Tokyoが手がけました。
CMストーリー
家事をしているお母さん。責任感のあるお母さんは何でも自分がやらなければと、つい頑張ってしまいます。そんなお母さんと一緒に家事をするお父さんとお姉ちゃん。お母さんは、つい「ごめん、ごめん」と言ってしまいます。すると、そんなお母さんを見ていた弟くんが持っていたオレオをツイストして半分に。分けたオレオを渡しながら、お母さんに「ごめんじゃないよ」とかわいくひと言。頑張りすぎず、家族みんなで色んなことを分け合えばいいのだと、半分に分けられたオレオを見て気づいたお母さんは、弟くんに「ごめん」ではなく「ありがとう」と笑顔で伝えます。